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倉林のはらわた

映画の感想などをぽつりぽつりと語るアレなブログです。 ホラーとかアレな映画中心でございます。 メイトリックスも笑うでしょうなあ。 あとまー、ないと思うんですが ここに載ってる絵は無断転載禁止で一つよろしく。 なお、版権著作権等を鑑み、お手本無しのあやふやな記憶で 描かれた絵なので、似てないことこの上ないです。 …まあ、絵心が無いだけなんですがねwww

Beyond the Grave

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Beyond the Grave

Beyond the Grave 2010伯
監督:Davi de Oliveira Pinheiro
プロデューサー:
Isidoro B.Guggiana
主演:Rafael Tombini(ルーファス・シーウェルを恰幅よくした感じ!)

はい、え~、今回は特殊な感じの感想でございます。
Horror ShoxのHiroさんがプロデューサーのIsidoro氏に私を紹介していただきまして
Isidoro氏ご本人から連絡をいただきましてですね、スクリーナーを拝見させていただきました。
貴重な体験、ご両人に感謝!

アラスジ!

今とは違う時、違う場所……そこは何処か荒廃した世界だった。
何かがあって何かが崩壊した世界。
死者が歩き周る世界。

officerと呼ばれる男は、ある人物を探していた。
その名は、The DARK RIDER
そいつはofficerの知っている者すべてを殺したのだ……

以下、私の感想。まずは英語バージョンから!
Hiroさんに訳していただきました!
私も自分で書いてみたんですが…

こりゃアカン
ってシロモノができあがっちまいまして(涙


英語勉強せにゃあ……


 
English Review
I got contacted from Isidoro B. Guggiana, the producer of this movie, who was referred from my friend Hiro. Thanks to both, I got my chance to see the screener of BEYOND THE GRAVE.Here's my review.



I enjoyed BEYOND THE GRAVE but I felt it could have been better to accomplish the film's concept. It is quite hard to tell exactly what it was but let me try. Hope my writing makes
sense.

First of all, this film is entirely my taste. The narrative is conceptual. The unique direction style is like "a stage play" rather than the usual movies.
I love this kind of movies. There might be a lot of references from the bible but unfortunately I don't know what they suggest because I haven't read the bible deeply.From what I think, BEYOND THE GRAVE describles the battle between evil and good which occurs in the mysterious place somewhere between the real world and the spirit world.
In that place, you cannot tell/define what is death or what is life.
"officer" is running after dark rider. Fact is he is running after himself I guess. Is he seeing one
flick of moment just before his death and he is trying to compensate his life, which is similar to what happened in RIGOR MORTIS?  Or is he trapped in MUGEN JIGOKU (eternal hell) and punishing himself?
I remember officer's line "...killed everyone I knew". When I finished watching, turns out, I thought the line means like "I am the one who's running after Dark Rider and also the one who killed everyone".
Dark rider makes officer suffer in every place where he goes.Following line, "The way to destroy him is laughably" impressed me. It sounds sad. I guess it is impossible to kill them. They cannot die. Because they always exist in the center of this world.
In other words, they are core of the world. It is real nightmare.During watching BEYOND THE GRAVE, a lot of my favorite titles popped up in my mind, such as Stephen King's GUNSLINGER, EL MARIACHI, DELLAMORTE DELLAMORE, Don Coscarelli's films


and also, Mamoru Oshii's animation works. If you could remove "fun part" from GHOST in THE SHELL or INNOCENCE, there could remain something which is very similar to
BEYOND THE GRAVE. Mamoru Oshii is widely known as his animation works but he also created live action film - STRAY DOG: KERBEROS PANZER COPS which is also similar to BEYOND THE GRAVE. I once heard Mamoru Oshii was telling in his interview, "I want to do something like Andrei Arsenyevich Tarkovsky."
Remembering his words, I feel BEYOND THE GRAVE is a bit similar to STALKERS.
And also it reminds me of the EN ATTENDANT GODOT by Samuel Beckett.

I do believe there was potential but sadly the result was not good in someparts.Compared to those past masterpieces, I'd say, there're a lot of redundant dialogue in BEYOND THE GRAVE. Why not stop making boring conversation and just try to create the scenes by using great acting/landscape/cinematography which the director already has.


I even thought that it might be better if it was done without any lines throughout the movie.The action scenes were also problem. For example, the fighting scene at the beginning looked like the mixture of "a stage play style" and "usual movie action". And sadly it was unsuccessful.There could be the best shot if the director stop moving the camera and give the lighting effect properly.


The scene of the deaf girl been arrowed could be the best shot as if beautiful/sad religious painting if it was done better way.


The bottom line.BEYOND THE GRAVE is not perfect at all. However, even though there are a lot of flaws, I still believe it is worth to watch cuz I feel something on it.

Thank you for reading!

translation: Hiro Fujii


はい、では日本語レビューっす!

評価:面白いのだけれども、全てが、少しづつ足りない

Hiroさんの紹介でこの映画プロデューサーIsidoro B. Guggiana氏から
連絡をいただき、スクリーナーを鑑賞させていただく運びとなりました。
ありがとうございます。
*いつもの奴も真面目です
さて、Beyon the Graveの感想である。
面白かった。僕はこういう映画が好きだ。演出は演劇に近く、お話は観念的。聖書の引用が所々にあって、その深い意味までは僕はわからない。だけど、ここで表現されているのは、小規模なアルマゲドンではなく、生と死の曖昧になった、現実世界と精神世界が限りなく交じり合った世界での、善と悪の闘争なのだと思う。
秩序なき世界で、それでもパトランプを回し、officer(おまわりさーん!)と呼ばれる男が、追い求めている暗黒の乗り手。それは勿論、自分の影だ。過日鑑賞したキョンシーと同じく、死の間際の清算の時間を描いたとも取れるし、死して、無間地獄に落ち、永遠に自分を罰しながら旅をし続けているようにも観れる。
officerが言う「...killed everyone I knew」は、観終わってみれば「Dark Riderを追う俺が、みんなを殺した」と同じ意味だ。だから、Dark Riderの仲間と思われた男の、「The way to destroy him is laughably」が悲しく響く。答えはYesでありNoだからだ。
Officerはこの世界では死ねない。同様に、Dark Riderも死ねない。
何故なら二人は常に一緒の場所にいて、彼らを中心に世界は動いているからだ

この明け方に見る、理屈っぽい悪夢のような世界!
原作:ガンスリンガー、エル・マリアッチ+デモンズ95ミーツ監督ドン・コスカレリといった感じの不条理かつクールな映画!
おい、ファンタズムエンドはまだかよ!?
日本にいる映像作家なら、一番近いのは押井守。
押井守のアニメ、「GHOST in THE SHELL」「INNOCENCE」から娯楽要素を取り払うと、この映画に近くなると思う。実は押井守は実写も撮っている。
その中の「ケルベロス・地獄の番犬」はかなりこの映画に近いものを感じる。
押井守はタルコフスキーのようなことがやりたい、とインタビューで言っていた。
そう思ってこの映画を観なおすと、「ストーカー」にも似ているような気がする。
演劇では「ゴドーを待ちながら」を連想させる…

…そんな僕の観点からだと、この映画には文句が出てきてしまう。
やや説明しすぎだと思う。
せっかくいいロケ地やいい役者を使って、丁寧かつ素晴らしい構図で撮っているのだから、もっと詩的に、もっと台詞を削って、風景や俳優の演技だけでグイグイ押してきてほしい。

極端な話、台詞が無くても良いんじゃないか?



















廃墟の中に佇む子供とofficer.一瞬だけど、ここは素晴らしい

また、アクションシーンも、もっと象徴的なシーンを増やした方が良いのではないか?冒頭のチンピラ4人を襲撃するシーンも、演劇的な演出と、普通のアクション映画の演出が半々で、ちょっととまどってしまう。
また、決めのシーンはカメラを移動せずに、もっとライティングに凝って
絵画のように見せてほしかった。
こういうカッチョいいシーンもあるにはある…



中盤で出てくる廃墟の中で弓矢を突きつけられた聾唖の少女。これ、とても胸を締め付けられる、宗教画のようにできたのではなかろうか?
ここなあ…カメラが動いちゃうのがなあ…
…というわけで、総評としては、人によっては拒否反応を示す映画だと思うけど、カルト映画!というほど強烈な世界観を表現しきれていないのが残念!というところでしょうか。
もう少し!あと一歩だけ、踏み込んでいれば!と思わされる「何か」は確実にあるので
この記事を読んで興味を持った方は、観ると良いと思う…って、現在観る手段が無いっぽい!
全部がもうちょっとで鳥肌モノなんですよ…

というわけでございました。
3~4回観たんだけど、癖になる「何か」はあるんですよ!
ソフト化されましたらお知らせいたしたい!
押井守が好きな人はチェックしてみてもいいのでは?

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性別:
男性
趣味:
映画・漫画・ゲーム
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暴論かつ盲目的感想につきツッコミには全力で謝る準備あり

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2014/05/12~ *PCからのアクセスのみカウントできるらしいので 実質大体倍くらいっす

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