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倉林のはらわた

映画の感想などをぽつりぽつりと語るアレなブログです。 ホラーとかアレな映画中心でございます。 メイトリックスも笑うでしょうなあ。 あとまー、ないと思うんですが ここに載ってる絵は無断転載禁止で一つよろしく。 なお、版権著作権等を鑑み、お手本無しのあやふやな記憶で 描かれた絵なので、似てないことこの上ないです。 …まあ、絵心が無いだけなんですがねwww

V/H/S シンドローム

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V/H/S シンドローム

V/H/Sシンドローム 原題『V/H/S』2012米

第一話 TAPE56『56本のテープ』
監督:アダム・ウィンガード(サプライズ
キャスト:カルヴィン・リーダー レイン・ヒューズ 他

第二話 AMATEUR NIGHT『童貞の夜』…って意味かな?
監督:デビッド・ブルックナー(ザ・シグナル
キャスト・ハンナ・フィアマン マイク・ドンラン 他

第三話 SECOUND HONEYMOON『旧婚旅行』
監督:タイ・ウェスト
キャスト:ジョー・スワンバーグ ソフィア・カタール 他

第四話 TUESDAY THE 17TH『17日の火曜日』
監督:グレン・マクエイド(セール・オブ・ザ・デッド
キャスト:ノーマ・C・キノンス ドリュー・モレイン 他

第五話 THE SICK THING THAT HAPPENNED TO EMILY WHEN SHE WAS YOUNGER
『エミリーが若かった時に起きた、うんざりするようなこと』
監督:ジョー・スワンバーグ
キャスト:ヘレン・ロジャース ダニエル・カウフマン

第六話 10/31/98『1998年のハロウィーン』
監督:ラジオ・サイレンス(マッド・ベティネリ タイラー・ジレット ジャスティン・マルティネス チャド・ビレラ
キャスト:ラジオ・サイレンス

以降ネタバレにつき注意

ARASUJI!
第一話
蛮行を繰り返しそれをビデオに撮る無軌道な若者たち!
そんな彼らの一人がある依頼を持ってくる。
それはある家に忍び込んでビデオを盗んでこいというものだった。
若干の引っ掛かりを感じたが、一晩で派手に儲けるぜ!と一行は目的の家に忍び込む。
だが、家主の老人はテレビを大量に置いた部屋で椅子に座ったまま死んでいた!
部屋にはビデオもある。混乱する一行だが、後には引けない!
一行はお約束の別れて探索を始める。
そして一人が、老人が死んでいた部屋でビデオを再生し始めた。
ここで見るかね……

第二話
アホ三人組は盛り上がっていた。主人公、童貞のクリント君を今夜こそ男にするのだ!
ついでに彼の眼鏡に仕掛けたカメラでポルノも撮るぜ!フゥーッ!
というわけでバーに繰り出してナンパ開始!だが、クリント君は「いや~…」と照れて何だか駄目だ!
そんな彼をじっと見つめる女の子
じ~~~~~~~~……
一人ひっかけて、ついでにその女の子もひっかけた!
何か反応がおかしいが、きっとラリッてるんだよね!
超まぐろでも問題ナーシ!!
……と思ってたら、あれぇ?


第三話
ステファニーとサムは旧婚旅行に出かけた。まったりと過ごす二人。それを映像に撮る二人。
だが、ある夜二人が寝ている間に何者かが侵入。二人をビデオで撮影。
二人はそれに気づかず旅行を続ける。占いマシンをするステフ。
新たな転機が訪れよう。待ち望んだ再会。
それは人生を希望へと導く。約束された未来が

友人によりもたらされる。差しのべた手は優しいあなたの助けとなるでしょう
その晩、二人の部屋がノックされる。外には誰もいない。だが通りの向こうに人影。
サムの金がなくなる。二人はギスギスするも、何となく仲直り。そしてその夜……
これはマジ驚いた…

第四話
アホな若者4人がお約束通り、人里離れた湖に遊びに来た。
勿論ビデオをまわしてまっせ!
胸をアップだ!とかお約束のもの吸ってラリラリウェーイ!
主催者ウェンディはこれまたお約束の怪談披露!
「ここで前に若者がぶっ殺されまくったんだぜ!」
イェーイ!お酒ぐびー!

よーしSEXだー、ときたところで殺人鬼が登場。
ここ本当に最高!
実はウェンディは仲間三人を囮に、殺人鬼をぶっ殺そうとしていたのだ!
怪談は実体験だったのです!
殺人鬼はお約束で何処からともなく近づいてくる!だが、カメラを回しているとノイズが走る!
ウェンディと殺人鬼の対決が始まった!
…いや、お前いつ仕掛けたんだよ?夏場以外は出ないの、こいつ?

第五話
エミリーとジェームズは今日もビデオチャットでいちゃいちゃしていた。
エミリーは最近腕にできものができたの~、とか夜中に部屋の外を誰かが歩いてるの~などと
話題を振りつつジェームズを攻略中…かと思いきや、腕のできものはとんでもない感じで化膿し
足音はガチの超常現象に発展!ジェームズに励まされながらエミリーは真相解明の為に行動開始!
だが……
いや、うん、そうだと思ったよ

第六話
アホ四人組が、ハロウィンパーティーに出かけた!
「おい、こっちの道かな?」
「そうじゃね」
「うは、盛り上がってきたwww」
「ひゅーっ!!!」とかやってたら思いっきり家を間違えた!
中は何かの儀式の真っ最中!女の子を天井からつるしてた!
一度は逃げ出す四人だが、ここで見捨てちゃ男じゃない!
取って返して女の子を救出!
途端に、吹き荒れる超常現象!!
出口が消える!
皿が飛んでくる!!
壁から床から手がにょきにょきーっ!!!

こいつはご機嫌なパーティだ!
祭りすぎるww

評価:暇なら見よう!
一本ぐらい気に入るやつがあるかもね!


一人称視点、POV映画のオムニバス作品を
VHSっぽく荒れた映像でまとめてみた…というコンセプト
なのかどうかは知らないが、POV作品が大氾濫している昨今、
いずれ出てくるであろう形ではあったわけで
それが多分最良の形で出来上がった物だと思う。
とはいえ、VHSというタイトルは、ちょっと効いてないような…
もっと80年代ホラーにこだわって、出てくる道具もアナログに統一して欲しかった…

さて、一話一話見ていきますと―…

第一話:
クリープショーにおける『漫画とガキとお父さん』的な各話を繋ぐアレです。
それ以上でもそれ以下でもないのが勿体ないというか、いやこの話が目立っちゃうと
ワヤクチャになっちゃうんだけど、
ともかくひねりが無さすぎて素直につまらん!と断言できますな。
とはいえ、大量に積まれたビデオという絵面はそれだけでぞくぞくするのもまた事実…
  あの何が入ってるかわからない得体の知れなさが…

第二話
どう転がるかと思ったら、そっちかー!という中々に楽しい一遍。
モダンホラー小説を読み漁っていた人種にはお馴染みの展開ではあるのだけど
それを巧いこと映像化した作品が中々無いので、これは貴重である。
キングファンとしては作品の流れはポプシーを思い起こさせ、キング関連作品では
フロム・ザ・ダークサイドの第一話の亜流ともいえる。
あっちの悪鬼は巧いことやったんだがなあ…
また、珍作ジーパーズ・クリーパーズにも似た流れも感じる。
土台になる都市伝説があるのだろうか?
現代の歪んだシンデレラ(王子とシンデレラが逆だが)ともとれ、
ラストの飛翔は歓喜と恐怖が入り混じった素晴らしいシーン…というのは言い過ぎか
男ゲットだぜーっ!
第三話
キャビンフィーバー2で大激怒した後に、
インキーパーズを見て「こいつは傑作だ!」と180度評価が変わった
タイ・ウェスト監督作品。
見れば見るほど、不気味なスルメ作品。個人的には凄い作品だと思う。
「インキーパーズ」は「たたり」の現代版リメイクだったんだけど、こっちは
ピクニックatハンギングロック」を思い起こさせる。
説明的台詞が一切なくして、あくまでも日常の会話と動きの中に、緊張感がうっすらと
それでいて確実に漂っていく描写を積み重ね、
ラスト数分の惨劇で「積み重ねた思い」をさっと見せて終わる。
これは「計画殺人」だったのか?
ふっと衝動で殺したのか?
それとも「あの女」自体が「通りがかった人間を狂わす存在」だったのか?
全てが謎のままテープはぶっつりときれ、我々は検証するために作品を見直す。
ここまで含めて、この作品は完結するわけだ。
ビデオに撮られた謎の作品、というコンセプトを安易な手段に頼らず(ベタだけど)きっちりやっていて素晴らしい!
楽屋オチだったら笑えるのだが

第四話
これまた捻りのきいた作品である。とはいえ、その捻り、
つまり主人公が友人一同を餌にするために連れてきた復讐鬼である
という以外はあまり魅力が感じられない作品でもある。
カメラ越しでしか視認できない殺人鬼(というかモンスター)ネタはXファイルであったし
女性トラップマスターvs殺人鬼ならラストの捻りが秀逸な
マスターズ・オブ・ホラー収録の『ムーンフェイス』(監督はドン・コスカレリ!)がある。
透明で殺した相手も殺人鬼化する謎の現象ってのがオチだと思うんだけど、
だったら最後に森の奥から
ドバーっと出てきても良かったんじゃねーかな?ともかく中途半端な印象
もう成仏させるしかない!

第五話
堅実!でも開始3秒で「あ、これ、隣にいるだろ」って思ってたらやっぱりで
「なんで隣にいるのかな?実験か?あー、腕のアレはインプラントか」と考えてたら
そのまんまという、こう…割と普通の短編。
ビデオチャットを使った試みは評価したいし、退屈ではないのだけど
それがVHSに録画されていたってのは猛烈に萎える
管理人はスマイリーを高く評価しております

第六話
実は最も後味の悪い作品。何故かというと、作りが巧いから。
主人公たちのアホさから始めて、あくまでも善良なお祭り好きっていう面子が
一端逃げ出すも、女性の悲鳴で全員取って返して女性を救出に行くという高潔さを見せてからの
ラストの惨劇…この短時間で、かなり感情移入をさせる作りになっているのではなかろうか?
また、最後の作品らしく今までのまとめのような構成に、ド派手な超常現象と手堅く面白い。
前述のように後味の悪さも相まってホラーを観たなあと思わせてくれる作品。
でも正直あいつらには助かってほしかったwww

全体の印象:
ともかく繋ぎの第一話がつまらない。そして、疲れる
一本一本の密度がいい意味で濃いうえに
POV!しかも監督がバラバラだからテンポも演出もバラバラ。
これじゃ疲れない方がおかしいですわ。
故に、全体としての印象は「なんだかなあ」なのだけど、
一話一話見直すとかなり見ごたえがあることに気づかされる。
結論としてPOVのオムニバスは…
やらねーほうがいいんじゃねーかなw

繰り返すけどVHSってタイトルが効いてないのもちょっとね…でもDVDが積んであっても
怖くは無いんだよね。あの黒くて武骨で
現代的でありながらちょっと時代遅れ、それでいて、
何が入ってるかわからない凶悪さ、邪悪さが
感じられるプラスティックの箱が良いんだよなあ。
ラベルの張ってないテープを再生したら、学生時代に廃屋を探検しに行った映像が出てきたのはいい思い出ですわ
(勿論、ラベルは張らずわからなくするのが粋ってもんです!
とはいえ、今更VHSには戻れない悲しい現実!

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HN:
倉林
性別:
男性
趣味:
映画・漫画・ゲーム
自己紹介:
リンクフリーにつき勝手にやっておくんなまし
その際、ご一報いただけるとありがたいですます
記事および画像は無断転載で一つよろしく
暴論かつ盲目的感想につきツッコミには全力で謝る準備あり

拍手コメントに文字で返信することができませんので
定期的、もしくは合計3件いただきましたら、漫画にまとめて返信いたしたいと思います。
まとめるのは勘弁…というかたは、御一筆、もしくはご連絡くださいませ

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初心者ゆえのつたない投稿でございますが
生暖かい目で見てやってください。
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2014/05/12~ *PCからのアクセスのみカウントできるらしいので 実質大体倍くらいっす

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